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通信教育で労働安全衛生マネジメントシステム内部監査員を養成する

ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)
内部監査員養成スクール


   

通信教育:3ヵ月コース(スクーリングを選択できます。)
「通信教育修了認定証」と「スクーリング講座修了証」有り

◎受講料 30,000円(消費税込)
  5名以上1名につき28,000円
  10名以上1名につき26,000円
スクーリング受講料
20,000円(消費税込)
スクーリング日程:日程は決定しだいお知らせいたします。
オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。
◎担当プロフェッサー
中村 幸男
中村技術士事務所 代表
労働安全コンサルタント(化学)
技術士:化学部門

受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
通信講座のお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●この通信教育の特色と習得方法

  1. ISO45001の内容が理解できます。
  2. 内部監査員として把握しておかなければならない基本事項と技法を網羅してありますので,短期間で,必要な人数の内部監査員を養成することが可能です。
  3. 事例とフォーマットを多数載せてありますから,内部監査の具体的イメージがつかめます。
  4. 希望者はスクーリングを受けることができますので,講師の体験に基づいた解説指導,質疑応答ができます。
  5. テキストはお申込み受付後に合本1冊と第1回添削問題をお送りし,その後,毎月第2回,第3回の添削問題をお手元にお届けいたします。受講者は一定期間内に解答を送付し,これを担当プロフェッサーが添削し,生々しい講評をつけて返却いたします。
  6. 添削指導の修了者には,修了認定証を授与いたします。また希望者には,スクーリングを行い,スクーリング講座修了証を別途授与いたします。認証登録にお役立てください。

●テキスト内容

I.安全衛生に関する概要
1.安全とは?―安全及び衛生の重要性
2.安全に関する国際的な認識の変化
2.1 辞典における定義
2.2 ISO/IECガイド51の定義
3.安全文化は,組織にとってメリットになるか?
3.1 事例1:OHSAS18001発行の意図は“労災発生による経営資源の
    ムダの排除”
3.2 事例2:中央労働災害防止協会による調査結果は,
   「安全投資が経費削減の有効な手段」
3.3 事例3:経営目標に“事故セロ”を掲げた「アルコア社」
    CEOポール・オニール氏の成果
3.4 事例4:労働災害保障保険のメリット制は,大きな経費削減である
4.企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)に関する
  国際的な流れ
5.国際標準化機関(ISO),国際労働機関(ILO),世界保健機構(WHO)と
  イギリス規格協会(BSI)とは?
5.1 ISOとは?
5.2 ILOとは?
5.3 WHOとは?
5.4 BSIとは?
6.世界及び日本の労働災害の現状
6.1 世界の労働災害の現状
6.2 日本の最近の事故及び労災発生状況並びにその傾向
7.安全衛生対策の課題
7.1 労働災害を減少させるために実施すべき課題
7.2 安全管理の基本
7.3 労使による安全活動の原則
7.4 安全文化の構築
7.5 具体的安全衛生対策
II.ISO45001の成立経過
1.ISO45001発行の経緯
1.1 ローベンス卿報告(イギリス)
1.2 OHSAS18001発行の経緯
1.3 ILO方式の労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)
1.4 ISO45001の開発状況
III.日本の労働安全衛生関係法の概要
1.労働安全衛生関係法の概要
1.1 予防の考え方(未然に防ぐ,先取り又は先手必勝)
1.2 法規制における予防(先取り)への改正
2.労働安全衛生法体系及び最近の改正
2.1 労働安全衛生関係法規制の成り立ち
2.2 労働安全衛生法の概要
2.3 労働基準法の概要
2.4 その他の安全及び衛生法の概要
2.5 主な労働安全衛生法の改正状況
  (2013〜2017年:平成25年〜29年の過去5年)
2.6 労働安全衛生に関する課題
2.7 第13次労働災害防止計画(H30〜34年度):平成30年2月28日策定・発行
IV.ISO45001規格の解説
V.内部監査の進め方
O.内部監査の要求事項(ISO45001:2018 9.2項)
1.言葉の定義(ISO19011)
2.監査の原則
2.1 監査員に関する原則
2.2 監査チームとしての原則
3.監査プログラムの作成(計画)
3.1 明確な“目的”の設定
3.2 計画作成の考慮事項
3.3 内部監査員の重要性及び育成
4.監査の実施
4.1 チームリーダーの役割
4.2 準備
4.3 被監査組織との調整など
4.4 内部監査の実施
 4.4.1 チームリーダーは,担当メンバーに下記を確認する
 4.4.2 実施
 4.4.3 監査中及び監査後のチームミーティング
5.最終報告書の作成及びトップマネジメントへの報告
5.1 最終報告書の作成
5.2 トップマネジメントへの報告
6.内部監査員の力量及び評価
6.1 内部監査員の力量
6.2 内部監査員の評価
7.不適合の是正処置:被監査組織の対応
7.1 不適合とは?
7.2 不適合の判断基準
7.3 不適合の是正処置
8.第三者認証制度とは

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