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FTAのあるべき姿,効果的な作成や活用法,未然防止活動との関連を学ぶ!

FTAの基礎および効果的な未然防止と
DR(デザインレビュー)での活用


   

FTAを,不具合事象の発生後にただ作成して終わりにしていませんか? 
不良や事故が起こらないよう,再発防止に活用できるFTAを解説します!

講師: 上條 仁
CS-HK代表・シニアコンサルタント
日時: 2024年5月24日(金)10:00〜16:00
1日集中講座
受講料: 43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

FTA(Fault Tree Analysis)は不良の木といわれ,事故や不良が起きた時に作成している企業が多いでしょう。

FTAを,不具合事象の発生後に原因調査のためだけの対応に使用するのは,もったいないことです。ただ作成しただけでは成果が出ません。再利用する,再度利用・活用できる環境にすることが重要であり,不良や事故が起こらないように再発防止活用することです。FMEA(故障モード影響解析)を使っている企業も多いと思われますが,FTAとの使い分けこそ大事です。FMEAの重点化,効率化のためにも,きちんとFTAを理解することが重要になっています。

本講座ではFTAのあるべき姿,効果的な作成や活用法,そして,未然防止活動との関連を含めて解説します。

セミナーのポイント
  • 意味の無いFTAやDRなど,役に立っていない事例のポイント
  • 未然防止に有効な道具と使い分け,FTAとFMEA・DRBFMの関連など,未然防止活動の基本のポイント
  • FTAの手順や活用法,留意点など,FTA作成のポイント
  • DRにおける有効活用のポイント
受講対象者
  • 製品企画,設計開発,試作・製造,生産技術,設備,品質保証に関係する技術者,管理者
  • 特に事故や不良,故障等の再発防止対応に苦慮されている方
  • FMEA・DRBFMとの関連,使い分けを理解したい方
  • 未然防止を推進したい,ロスコストを減らしたい方

●セミナープログラム

I.役に立たないFTA,意味の無いDR(デザインレビュー)とは
1.役に立っていない事例
2.DRがうまくいかない,パワハラDR?
II.未然防止活動の基本
1.未然防止と品質保証
2.未然防止の3区分の必要性,FTAとFMEA・DRBFMの関連
3.有効な道具と使い分け
4.FTAとFMEA・DRBFM
5.未然防止活動の効率的な適用時期とは
6.FTA実施の明確化のために
III.FTA作成
1.FTA活用法
2.FTA作成の留意点
3.FTAの手順
4.基本的な論理記号
5.FTAの実施例
IV.DRにおける有効活用
1.そもそものDRとは
2.DRが誤解されている
3.DRの効率化により未然防止を有効活用すること
V.演習(個人演習)
◎ 質疑応答

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