DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を,短時間でわかりやすく解説します!
講師: |
安川 雄樹 氏
技術士(情報工学部門) MOT(技術経営修士) 経済産業省認定ITストラテジスト |
日時: |
2023年11月7日(火)13:00〜17:00
特別集中講座
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受講料: |
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。 |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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●受講のおすすめ
- 【本講座の狙い】
- DX実現を企画し,プロジェクトをマネジメント/推進する立場に必要なスキル/知識等を短時間で習得する。
- DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を理解する。
- DX実現の際に多くの企業で課題になっていることと課題解決策を理解する。
- 【講座のポイント】
DX推進に向けた課題について,多くの企業で「産業全体の変革」,「組織の風土改革,慣習見直し」,「実現プロセス」,「成果/効果測定」,「予算確保」等が挙げられます。
スクーリングでは以下を体系的に講師の経験から解説いたします。
- DX実現を企画し,プロジェクトをマネジメント/推進する立場に必要なスキル/知識等を短時間で習得する。
- DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を理解する。
- DX実現の際に多くの企業で課題になっていることと課題解決策を理解する。
独学でこれらをすべてカバーするのは膨大な時間を要します。本講座では4時間に濃縮した密度の高い内容で,DX推進に役立つスキル/知識を学ぶことができます。
- ●受講対象者
経済産業省のデジタルスキル標準で定められている以下のようなビジネスアーキテクトの役割を担う者
- 企業においてDXの企画立案戦略策定を行う者
- DX実現を推進する者,プロジェクトマネジメントを行う者
- デジタル技術を活用したビジネスモデルの設計を行う者
- レガシーシステムアーキテクチャの見直し計画策定を行う者 等
及び
- 「製造DXエヴァンジェリスト養成スクール 入門編」の修了者
●セミナープログラム
- 1.はじめに
- (1)DXの定義
- (2)2020年度の状況
- (3)現状(2023年6月時点)及び課題
- 2.DX推進のために役立つスキル
- (1)ケーススタディ
- (2)課題別に役立つスキル/知識/制度
- ①タレントトライアングル
- ②DX戦略シナリオ策定
- ビジネスモデルキャンバス,バランススコアカード,ステークホルダー分析法
- システム思考法
- 課題明確化/設定スキル
- DX成熟度進化シナリオ作成
- ③評価指標
- ④補助金制度
- 3.フェーズ毎に役立つスキル/知識
- (1)ビジネスモデル変革領域
- OODAループの活用
- スパイラルアップ型開発でのサービス開発
- (2)デジタルプラットフォーム構築領域
- マイクロサービスアーキテクチャの活用
- アジャイル型開発(XP)の活用
- 俯瞰・メタ思考
- データ品質/データ提供サービス品質の評価
- データカタログの整備
- (3)既存システム近代化領域
- レガシーアーキテクチャの見直し計画策定
- アジャイル,V字型のハイブリッド開発
- (4)その他
- PMBOK(第6版,第7班)
- CCPM
- データマネジメント(DMBOK)
- プライバシー保護関連
- 4.泥臭いポイントと打開策
- (1)DX戦略策定フェーズ
- 利害関係のある関係者に主体的になってもらうにはどうすればいいか
- 利害関係者間の噛み合わない(対立する)意見を収集するにはどうすればいいか
- 最新技術とどう向き合うか
- (2)ビジネスモデル変革フェーズ
- 既存業務で多忙な社員とどう向き合うか
- IT部門から事業部門へのICT活用の定着を図るにはどうすればいいか
- お客様とどう向き合うか
- 完全デジタル化を考える関係者とどう向き合うか
- 社外の専門家とどう付き合うか
- ◎ 質疑応答
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