戻るホームへ戻るセミナー
 

製造DX推進時代における外観検査自動化のポイント


   

近未来のスタンダードDX(デジタルトランスフォーメーション)に乗り遅れるな!

講師: 阿部 淑人
新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター
センター長
日時: 2021年6月9日(水)10:00〜15:00
1日集中講座
受講料: 33,000円(消費税込)
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

本セミナーでは、製造DX推進時代における検査と品質保証の概要から、目視検査と自動検査の違い、検査結果の効果的活用法、さらには外観検査に使われている技術と利用ノウハウについて分かりやすく解説いたします。
外観検査装置の導入や開発に必要な技術要素と、その運用に関わるノウハウを身につけることで、外観検査に関する効果的な手法を効率的に学ぶことができます。品質管理部門や設備部門が協力して品質管理システムを作り上げるための知識について広く学ぶための入門講座です。

受講対象:
外観検査装置の導入に興味がある管理者

●セミナープログラム

1. 製造DXと外観検査自動化の推進
1.1. これからの製造DX
1.2. 外観検査とは? 〜 目的と効果
1.3. 外観 (画像) 検査の種別と効能
1.4. 検査・計測と品質管理・品質保証
1.5. 品質管理システムとは? 〜 国際標準
1.6. 機器の校正と不確かさの評価
2. 外観検査の運用ノウハウ
2.1. 視検査の特徴と曖昧さ抑制
2.2. 自動検査のロジック
2.3. 自動検査と目視検査の役割分担
2.4. 限度見本と評価尺度の設定
2.5. 検査結果の活用
2.6. 検査のためのマテハン
2.7. 検査体制の構築と装置開発
3. 光学現象と照明の技術
3.1. ヒトの色覚・視覚、目の仕組み・混色・錯覚・分解能…
3.2. 種々の光学現象と光学素子、反射〜散乱/レンズ・ミラー…
3.3. 光源と照明の技術 (反射・透過)、光源種別〜演色性〜照明方法〜光沢度…
4. 外観検査のための画像処理技術
4.1. 画像処理システムの概要
4.2. 画像を入力する撮像装置
4.3. デジタル画像の取り扱い
4.4. 有害な変動要因を除去する前処理
4.5. 良品と不良品を弁別する特徴抽出と図形認識
◎質疑応答

戻るホームへ戻るセミナー