8つの改善テーマに適用してコストダウンを実現させる方策を紹介!
講師: |
山口俊之 氏
(株)戦略情報センターPOP研究所所長 |
日時: |
2019年5月17日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
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受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
IoT(モノのインターネット)を活用した新しいコストダウン手法を紹介する。
今までは“見えない”とされてきたムリ・ムラ・ムダを,IoTによってデータ化(見える化)して,得られたビッグデータを分析することで,ムリ・ムラ・ムダを徹底的に抑え込む改善ができれば,大幅なコストダウンを実現できる。
たとえば,ロットごとの実績原価をIoTによって自動採取すれば,同一行程,同一ロットサイズで作られたとしても,その実績原価は大きく“ばらつく(ムラ)”ことが分かる。ばらつく原因は実績原価の4つの原単位データ([1] 原材料使用量,[2] 作業工数時間,[3] 設備占有時間,[4] その他変動原単位)が作るたびごとにばらつくからである。原単位のバラツキ(ムラ)を小さく抑えるような作り方に変えれば,コストダウンできる。
このように,IoTによって自動採取された実態の詳細を集合したデータ群(ビッグデータ)を分析すれば,今までは不可能と思われてきたムリ・ムラ・ムダについても改善が可能となり,コストダウンできるのである。
この新しいコストダウン手法を用いて,8つの改善テーマに適用してコストダウンを実現させる方策を紹介する。
是非,ご受講下さい。
●セミナープログラム
- 1.IoTとは?
- (1)インプットレス
- (2)ビッグデータとその分析
- (3)ミクロの実態の顕在化
- 2.コストダウン
- (1)製造業の利益
- (2)ムリ・ムラ・ムダと管理利益
- 3.コストダウン手法1:作業工数の削減
- ・最短目標時間に向かって作業する。
- 4.コストダウン手法2:個別実績原価の低減
- ・原単位データのバラツキを収束させる。
- 5.コストダウン手法3:品質歩留りの向上
- ・品質と製造履歴の相関をみる。
- 6.コストダウン手法4:在庫削減
- ・実在庫を毎日コントロールする。
- 7.コストダウン手法5:製造リードタイムの短縮
- ・工程間滞留時間ワーストロットに対策する。
- 8.コストダウン手法6:設備総合効率の向上
- ・非稼働理由別時間に対策する。
- 9.コストダウン手法7:設備保全費の低減
- ・設備の健康状態をみて保全する。
- 10.コストダウン手法8:工場生産性の向上
- ・生産の仕組みを刷新する。
- ◎ 質疑応答
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