戻るホームへ戻るセミナー
 

職場でヒューマンエラーが発生するのは監督者(係長)の責任です。
監督者が発生メカニズムを理解できれば確実に減らすことができます。

現場のヒューマンエラーを確実に減らす方法(東京・大阪)


   

普通に行われている作業の中には,ヒューマンエラーを誘い込みやすい原因系が潜在的にあります。これを監督者が見つけ出して,小さな改善を積み重ねていくほどヒューマンエラーは減っていきます。この眼力養成が必要です。

講師: 中山賢一
人為ミス研究所 所長
受講料: 43,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
 

東京会場

大阪会場

日時 2020年8月25日(火) 10:00〜16:00
1日集中講座
2020年8月28日(金) 10:00〜16:00
1日集中講座
会場 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2
一番町ビル3F
TEL 03-5276-9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
たかつガーデン(大阪府教育会館)
大阪府大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL 06-6768-3911
(受講券に地図を添付いたします。)
会場地図
受講申込 受講申込

※録音・録画はご遠慮下さい。


●受講のおすすめ

監督者の目から見れば「いま部下にやらせている作業に問題はない」と考えがちですが,視点を代えて「ヒューマンエラーを発生させないような作業をやらせているか」と問いかけると,現場にはヒューマンエラーや品質不良につながりやすい「小さな原因系」が無数にあって,多くの作業者はミスを犯しやしないかとヒヤヒヤしながら作業しているのが現実の姿です。
だから,ヒューマンエラーが減らないわけです。
このような,“作業者の失敗ストレス”をつくり出している原因系を未然に取り除くことが監督者の役割です。いま,現場で求められているのは,業務に精通し,さらにヒューマンエラーの発生メカニズムをしっかり理解できる監督者の育成です。
本セミナーは,
  ・ヒューマンエラーを減らすための実践ノウハウを学びたい方
  ・「ゼロの時代」の品質管理のやり方を模索している方
  ・職場やサークルのリーダーとして,改善活動の新手法をお考えの方
  ・監督者のための新しい実践教育を模索している方
に特にお勧めしたいセミナーです。

サブテキストとして、講師の著書「A-KOMIK・日々管理で防ぐ人為ミス」(日科技連出版社)
  を使用します。


●セミナープログラム

1.ヒューマンエラーについて
(1)ヒューマンエラーとは
(2)工場で発生しやすいヒューマンエラー
(3)ヒューマンエラーの発生原因
(4)発生時における作業者の心理状態
2.防ぐためには日常管理のやり方を変える
(1)これまでの日常管理はヒューマンエラーには効かない
(2)ヒューマンエラーに効きの大きい新視点
(3)未然防止型日常管理A-KOMIK(エイコミック)
3.個別対策でノウハウを積みあげ、未然防止の仕組みをつくる
(1)ヒューマンエラー対策書の習慣づけ
(2)5ゲン主義で“あるべき姿”をイメージ
(3)まず「モデル職場」「モデルライン」づくり
4.防ぐための改善着眼点
(1)作業する人の目線から“あいまいさ”を見つけだす
(2)初心者目線で標準類を作り直す
(3)できるようになるまで教える
(4)標準類を守らせる仕掛けをつくる
(5)作業者の異常感度を高める教育を繰り返し異常対応の仕組みをつくる
(6)ゼロになるまで標準類をスパイラルアップさせる
5.究極の姿YY工程(優しい、易しい)
(1)あいまいさ
(2)やりにくさ
(3)疲れやすさ(エルゴノミクス)
(4)チョコ停・チョコトラ
(5)危険因子
(6)ミスメカニズム
6.各社の取組み事例
◎ 質疑応答(個別相談)

戻るホームへ戻るセミナー