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品質不祥事を未然に防止して,環境管理の取り決めを順守する内部監査員を養成します。長年の審査員体験から,内部監査のノウハウ伝授。
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講師: |
川相貞之 氏 JRCA認定・QMS主任 審査員(コンピテンス) 松蔭大学教授
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日時: |
平成25年6月25日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
39,800円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。 セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
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─ 内部監査の基本を理解し,更に,社内の品質問題の芽を発見し,会社業績に貢献する監査員の養成 ─
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1日速修特別コースです!
「最新版対応内部監査員」の社内認定に役立つ修了証を参加者全員にお渡しいたします。
上は修了証見本。 |
1.企業の品質マネジメントシステムのパワーアップ(確固たる確立と厳密な順守)及び生産性の一層の向上を目指して行う内部監査に転換を!!
最近も、企業の業績を痛打する多くの品質不祥事が後を絶ちません。これらの原因を追及すると、品質マネジメントシステムの不備や不履行によるものが目立ちます。
これらの教訓から、内部監査の視点に立てば、
- 「企業が守らなければならないこと=要求事項」(つまり、ISO・JIS規格要求事項、顧客要求事項、企業(自社)の品質マネジメントシステム文書、コンプライアンス=法令・規制要求事項)に基づいた忠実な内部監査の実行
- 上記(1)が実行できるレベルの内部監査のパワーアップ
- 品質マネジメントシステムの継続的な改善につながる効果的な内部監査の実行
などが、企業がすぐ取り組まなければならない大きな課題となってきています。
2.新技術開発センター主催の本セミナーの大きな特長
本セミナーは,12年以上に亘り,全国主要都市(東京・大阪をはじめ主要都市)で開催され,計7,000名以上の受講修了者の実績があり,定評をいただいております。
本セミナーの大きな特長は,次の通りです。
- ISO規格の内部監査の基本要件を極めてわかりやすく説明しております。 (内部監査の定義,内部監査の計画・準備・実施・結果報告・不適合の是正処置・是正処置後のフォローアップ監査,内部監査員の資格認定手続,等々)
- 多くの会社が審査に使用した内部監査規定をテキストに含んでおり,わかりやすく解説しております。(記録の記入例も含む)
- 内部監査を実行する時の監査ポイントを極めてわかりやすく説明しております。
- 内部監査チェックリストの作り方をわかりやすく説明しております。チェックリスト作りは、ISO規格の完全な理解にも役立ちます。
(ISO9001規格4.2.3項「文書管理a)、b)、c)」をテーマとして。)
- ISO規格で注目されている要求事項の不適合事例をわかりやすく説明しております。
※JIS Q 9001を必ずご持参下さい。
●セミナープログラム
- 1.ISO 9001に対応した品質マネジメントシステム(QMS)の構図
- 2.内部監査の基本事項
- 1)定義と内容
- 2)種類
- 3)内部監査の基準(要求事項)
- 4)監査員の資格
- 5)内部監査の実務(全容)
- 3.内部監査の計画と準備
- 1)内部監査規定(事例全文)と記録(記入例)
- 2)内部監査チェックリストの考え方
- 4.内部監査の実施方法
- 1)基本的方法
- 2)実施
- 3)初回会議
- 5.内部監査の評価
- 1)不適合の定義
- 2)不適合内容の確認と判断
- 3)不適合の範囲と分類
- 4)不適合の評価
- 5)不適合の記録
- 6)不適合の事例(実例に基づく)
- 6.最終会議
- 7.監査報告書の作成
- 1)記載事項
- 2)報告書例
- 8.是正処置
- 1)原因究明,再発防止策,効果の確認
- 9.フォローアップ監査
- 10.予防処置(仮想原因究明,発生防止策,効果の確認)
- 11.生産性向上,会社業績に寄与する方策
- 12.事例研究による実力養成
- 1)品質不祥事を未然に防止する内部監査員
- 2)ISO審査時に発覚する不適合を未然に防止する内部監査員
- 3)会社における一層の生産性向上・業績向上を導いていく内部監査員
- ◎質疑応答
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